パーキンソン病について

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2018/04/24 パーキンソン病について

今回は2回目で「パーキンソン病とは」です。

 

●パーキンソン病

症状

パーキンソン病は、主に手足のふるえる(振戦)、動きが遅くなる(無動)、筋肉が硬くなる(固縮)、身体のバランスが取りづらい(姿勢反射障害)、といった症状があります。これらによって、顔の表情の乏しさや、小声になったり、小書字や、屈曲姿勢(猫背)、小股・突進歩行などの運動症状が出ます。

また、パーキンソン病は、運動症状以外にも、便秘や頻尿などの自律神経の症状、不眠などの睡眠障害やうつ症状などの精神症状、認知機能障害などがみられることがあります。これらは非運動症状と呼ばれています。うつ症状は患者さんの約半数にその傾向があるといわれ、患者さん自身や家族の方も気づきづらい症状です。認知症は病気が進行すると約2割の方にみられるといわれています。非運動症状は、患者さんやご家族とお医者さんとの間での意志疎通がよくとれていて、はじめて気づかれる症状なので注意が必要です。気になることがあれば、気軽に主治医にご相談してみてください。

症状の種類や程度、経過は患者さんによって異なり、個々の症状に応じて対策があるため、まずは神経内科医の診察をきちんと受けることが重要です。

・主な運動症状

  • 手足のふるえる 「振戦」
  • 動きが遅い「無動」
  • 筋肉が硬くなる「固縮」
  • 身体バランスがうまく保てない「姿勢反射障害」

 

・主な非運動症状

  • 自律神経系の症状
    便秘や排尿障害(頻尿)、起立性低血圧
  • 睡眠障害
    不眠、むずむず脚症候群やREM睡眠行動障害
  • 精神症状
    抑うつ、不安、無関心など(幻覚、妄想)
  • 認知機能障害
  • その他
    痛み、倦怠感

 

パーキンソン病かどうかの診断を受けるには、神経内科の受診がオススメです。パーキンソンシンドロームという症状もあるため、受診してみましょう。
まず、患者さんの年齢、症状、経過などのお話を伺い、神経内科的な診察で症状を確認します。

この段階で、ほぼパーキンソン病かどうか診断することが可能です。ただし、似たような症状を現わすほかの病気と区別するため、CTやMRIなどの画像検査を行います。血液・尿検査などでは診断の決定的な異常が出ることはありません。

 

病気の進行度

パーキンソン病の病気の進行度(重症度)を示す指標で、通常は「ホーン-ヤールの重症度分類(ヤールの重症度分類)」と「生活機能障害度」が用いられます。

パーキンソン病は通常身体の片側から症状が始まルことが多く、進行すると身体の両側に症状が広がります。「ホーン-ヤールの重症度分類」では、症状の進行に沿って、ふるえなどの症状が片方の手足のみである場合をI度、両方の手足にみられる場合をII度、さらに病気が進行し、姿勢反射障害(体のバランスの障害)がみられるようになった場合をIII度、日常生活に部分的な介助が必要になった場合をIV度、車いすでの生活や寝たきりとなってしまった場合はV度としています。

生活機能障害度は生活機能の障害度に応じて1~3度の3段階に分類されます。

パーキンソン病は、罹病期間(りびょうきかん)が長くなるにしたがって、症状が進行していく病気です。病状の進行の速度は個々人で異なりますのでその都度対処していきます。
なお、ヤールIII度以上、生活機能障害度2度以上の場合は、特定疾患医療費補助制度を受けることが可能です。

治療について

薬物療法、外科療法、運動療法が挙げられます。

特に服薬と運動療法が重要で、病気の進行を遅らせることができますし、患者さま自身の生活を活性化することができます。

この病気は発見が難しいことも多く、他の病気と間違われることが多いので、専門の神経内科への受診を強くおすすめします!

 

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