喘息について

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2018/05/03 喘息について

第6回目は喘息についてです。

 

●喘息とは

一般的には、気管支などで起こります。何らかの原因により、気管支に炎症が続くと気管支全体が色々な刺激に過敏になります。そして、空気の通り道である気道に慢性的な炎症がおき、気道が狭くなります。この状態が続くと、咳を繰り返す、呼吸の度にゼ―ゼーヒューヒューという音がする喘鳴(ぜんめい)が起きる、呼吸困難感などが生じます。

喘息は、喘息予防・管理ガイドラインで定義が定められております。

 

喘息の定義は次の通りです。

  1. 自然にないしは治療により緩和される程度の気道狭窄がみられる。
  2. 気道の過敏性が亢進していて、刺激に敏感である。
  3. Tリンパ球、マスト細胞、好酸球などのアレルギーに関わる炎症細胞、気道上皮細胞、線維芽(せんいが)細胞、気道を構成している細胞ならびに、そのほかの原因となる因子が関係する気道の慢性的な炎症性の疾患。
  4. 気道炎症が持続することで、気道の傷害とそれに引き続く気道構造の変化を起こす可能性がある。

 

喘息の原因

二つの個体因子と環境因子に大別されます。

個体因子には、遺伝子素因、アレルギー素因、気道過敏性、性差などがある。

子どもの喘息は男性に多いと言われますが、大人になってから発症するものでは、男女比はほぼ変わらず、特に性差はありません。しかし、喘息による死者は男性の方が圧倒的に多いと言われ、性別による社会的、家庭的な立場も関係しているのではないかという見解もある。

遺伝子素因についてはこれまで多くの原因遺伝子(関連があると考えられる遺伝子)が提示されているが、まだ特定の遺伝子の確定には至ってなく、現在も研究が行われています。

また、環境因子は、発病因子と増悪因子に分かれます。発病因子には、アレルギー原因物質(アレルゲン)、ウイルス性の呼吸器疾患への罹患、屋内や屋外の大気汚染、受動・能動喫煙、食品や食品添加物を摂取することによるものや、寄生虫への感染、薬物(アスピリン内服によるアスピリン喘息)などもあります。

増悪因子には、アレルギー原因物質(アレルゲン)、屋内や屋外の大気汚染、呼吸器感染症への罹患による悪化、運動(特に寒中での)やそれに伴う過換気、喫煙、気候の変化、食品や食品添加物の摂取、薬物(アスピリン内服)、激しい感情表現やストレス、過労、煙や臭気・水蒸気などの刺激物質などもある。女性の場合は、月経や妊娠、肥満やアルコールなども、喘息の増悪につながるといわれています。

 

喘息の治療

(喘息予防・管理ガイドライン)の2015年版1)では気管支喘息の治療の目標を、7つに定めております。

  1. 健常者と変わらない日常生活が送れる、正常な発育が保たれる。
  2. 正常に近い肺機能を維持する。
  3. 夜間や早朝の咳や呼吸困難がなく、十分な夜間睡眠が可能である。
  4. 喘息発作が起こらない。
  5. 喘息死の回避をする。
  6. 治療薬による副作用がない。
  7. 非可逆的な気道リモデリングへの進展を防ぐ。

厚生労働省の人口動態調査によれば、グラフ、表に示す通り全年齢における喘息での死亡者数は、ゆるやかではあるが減少傾向とのことです。

 

喘息は大人になってからも発症します。

 

気になる場合は早めに呼吸器内科などを受診してください。

 

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