慢性肝不全について

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2018/05/08 慢性肝不全について

今回は慢性肝不全についてです。

 

慢性肝不全とは

腎不全は、腎機能低下した状態で、腎臓の働きが悪くなった状態ことを言います。具体的には正常な時と比較し、腎臓の働きが「30%以下」になった時を腎不全といいます。

腎不全はその経過によって2つに分類できます。1つは数日から数週間で腎不全になる急性腎不全。もう1つは数年以上かけてゆっくりと腎不全になる慢性腎不全です。急性腎不全は治療により回復する可能性がありますが、慢性腎不全の場合は治療による回復が非常に難しいです。

 

慢性腎臓病

日本語では慢性腎臓病という意味ですが、英語では「CKD」chronic kidney diseaseの頭文字をとったもので言われ、こちらが一般的に言われています。CKDは慢性に経過するすべての腎臓病を意味します。日本では約1330万人のCKD患者がいると考えられております。これは成人の8人に1人で、決してまれな病気ではないということです。特に多い原因は糖尿病や高血圧などの生活習慣病に関連したものや、慢性腎炎と言われています。

CKDの初期には自覚症状が全くないこともあり、症状がないからといって通院を中断したり、指示された生活習慣を守らないと、知らず識らずのうちに改善できないほど腎臓の状態が悪化することがあるため、注意が必要です!

 

CKDと腎不全の関係

CKDは慢性腎不全の予備軍と考えられています。そのため、しっかりとした健康管理や治療を行う必要があります。CKDはその時期によって治療方針が異なることが多いです。CKDは進行してから治療に取り組んでも元の機能を取り戻すことができない不可逆的な疾患で、CKDが進行すれば腎不全になってしまいます。末期腎不全状態は命に関わる状態であり、心臓疾患や脳血管障害も起きやすくなってしまいます。また、末期腎不全になれば治療には透析や腎臓移植しかないのが現状で、CKDの人は腎不全に近づかないよう健康管理をしっかりと行うことが重要です。

 

腎不全の症状

腎不全、CKDといっても症状には個人差があります。一般的には初期では全く症状がなく、健康診断や別の病気の検査でCKDを指摘されることはよくあります。そのまま病状が進行すると様々な症状が出てきますが、現れる順番はもともと持っている病気などにかかわってくるため、人によって異なります。

 

血液の変化

腎臓は血液のバランスを整えています。代表的なものはナトリウムやカリウムといった「電解質」と呼ばれるものです。例えば塩(塩化ナトリウム)はナトリウムを含んでいます。普通は塩分を取りすぎると尿の中にナトリウムを多く排出して、体のナトリウム濃度は一定に保たれます。しかし、腎機能が低下するとナトリウムが体に溜まってきます。ナトリウムが体に溜まると前述した水分貯留と相まって、さらに体に水分が溜まりやすくなってしまいます。カリウムは腎臓が悪くなると増え、高カリウム血症となります。高カリウム血症は時に不整脈の原因にもなってしまいます。

 

ホルモン減少よる症状

腎臓は様々なホルモンを分泌しています。そのホルモンが増減することでさまざまな症状が現れてきます。

  ビタミンDは腎臓で活性型ビタミンDになります。ビタミンDは骨を整える成分であるカルシウムやリンのバランスを整えます。このバランスが崩れると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。

  エリスロポエチンは赤血球の生成を促すホルモンです。赤血球は主に体中に酸素を運ぶ役割をしています。この赤血球が減ると貧血になり、動悸や息切れといった症状が現れます。

  腎臓の機能が低下して尿量が減ると、腎臓はレニンというホルモンを増やして対応します。レニンは最終的に血液量を増やして、かつ血管を収縮することで血圧を上げるホルモンです。腎臓は血圧を上げることで腎臓に流れ込む血液量を増やし、尿をたくさん作ろうとしています。しかし、血圧が上がっても尿量が増えないと、さらにレニンは増やされてどんどん血圧が上がっていき、高血圧になってしまいます。

 

腎不全の原因

CKDや慢性腎不全の原因は様々ですが、日本透析学会が2012年にまとめたデータでは、透析治療を始めた人の原因で最も多いのは、「糖尿病性腎症」で、37.1%を占めていました。次いで、「慢性糸球体腎炎」が33.6%、「腎硬化症」が12.3%となっていました。

 

腎不全の治療

CKDの治療はとても多彩です。生活では、禁煙や肥満の改善を指導されることがほとんどです。食事では腎機能障害の程度によって減塩や蛋白質制限、カリウム制限などの指示がでます。血圧・血糖・コレステロールは目標値になるよう食事や薬でコントロールします。腎機能悪化に伴って現れる貧血については鉄剤や赤血球造血刺激因子製剤の投与、骨折予防にはビタミンDの投与、血液が酸性になりだしたらば重炭酸ナトリウムの投与、老廃物が体に溜まって尿毒症の危険性がでてくれば、吸着炭の内服を行います。

 

これら腎不全、CKDはなるまでに時間がかかることが多いので、生活習慣を見直すことが大変重要になります。

 

定期的な健康診断を受けて予防に努めましょう!

 

 

 

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