疥癬(かいせん)について

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2018/05/12 疥癬(かいせん)について

今回は「疥癬(かいせん)」についてです。

 

疥癬(かいせん)とは

 

ヒゼンダニというダニの一種が皮膚に寄生し生じる激しいかゆみを伴う皮膚病のことです。通常疥癬と感染力の強いノルウェー疥癬とあります。

  • 主な症状

    • ①通常疥癬
      • ・指の間や手根部(手のひらの手首近く)、下腹部、大腿部など皮膚の「柔らかい部位」に激しいかゆみを伴った小さな発疹が多くでます。外陰部に小結節が多くでます。
      • ・皮膚の角質がモグラのトンネルのように盛り上がる「疥癬トンネル」というものができます。
      • ・添い寝など長時間の接触で感染しやすいです。抱きかかえるような短時間の接触では問題ありません。
      • ・治療が終わっても、アレルギー反応でかゆみがひどいくでることがあります。
    • ②ノルウェー疥癬
      • ・皮膚全体が赤くなります。
      • ・発生部位が通常疥癬より広範囲で、耳や頭部、首筋にも広がります。
      • ・大量の「鱗屑(りんせつ)(皮膚の剥げたもの)」がでます。
      • ・体の骨ばった部位、摩擦を受けやすい部位に厚い角質がつきます。
      • ・かゆみを訴えない場合が多々あります。
      • ・直接感染だけでなく、患者の衣類や寝具、ほこりとなった角質片が舞い飛ぶことによって、それを吸い込むと感染します。
  • 生活上の障害

    ・上記の諸症状が生活障害に直結します。

  • 予後のリスク

    • ・発見の遅れや放置による病状の悪化が考えられます。リンパ節炎などの合併症発症の原因になります。
    • ・ノルウェー疥癬の場合、人を介しての二次感染や、施設内では集団感染の恐れがありますので注意が必要です。
  • 気をつけたいこと

    • ・潜伏期間が1か月ほどあるため、施設間などを移動するときは情報連携などを密にします。
    • ・皮膚科専門医でも見つけにくい例があり、かゆみがない場合は「角化型(かくかがた)」の水虫、爪水虫などと判断され放置されやすいので注意してください。
    • ・二次感染を防ぐことが重要です。介護に携わる人は手洗いを徹底してください。ノルウェー疥癬の場合は、リネン類ははたかず速やかに袋に入れるなどの対策が必要です。
    • ・基礎疾患の病態が不良など、免疫力が低下している人は感染しやすいため、施設系サービスを利用の際には特に注意が必要です。

 

できるだけ早期の発見が必要ですが、お医者さんでも見つけずらい場合があります。

気になる方は定期的に皮膚科の受診をオススメします!

 

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