もやもや病について 市川浦安で看護やリハの経験を生かせる求人

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2018/08/09 もやもや病について 市川浦安で看護やリハの経験を生かせる求人

今回は「もやもや病」についてです。

 

もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)は、日本人に多発する原因不明の脳血管疾患のことです。

発症の年齢分布は二峰性を示し、5歳を中心とする高い山と30~40歳を中心とする低い山がみられます。

前者が小児(若年)型、後者が成人型と区別され、その症状とその発症機序が異なっきます。

小児型では、脳虚血が病態の主体であり、脳の血流が低下することによる脳虚血発作がみられ、成人型では、もやもや血管の破綻による脳内出血やくも膜下出血などの頭蓋内出血が起こります。

 

もやもや病の特徴

脳の血液は、左右の頚動脈と脳底動脈から供給されますが、脳底ではこれらの血管が互いに交通動脈と呼ばれる血管で結ばれ、ウィリスの動脈輪と呼ばれる連絡路が形成されます。この動脈輪を中心とした脳血管に進行性の狭窄・閉塞病変をきたす原因不明の疾患がウィリス動脈輪閉塞症、別名「もやもや病」となります。

もやもや病という病名は、今から40年程前に、脳血管造影検査の所見から名づけられたもの。脳底のウィリス動脈輪部の狭窄・閉塞とは対照的に、脳底部から脳に直接穿通する数多くに細い穿通動脈が拡張し、タバコの煙のように”もやもや”とした異常血管網として映し出されたことに起因しています。

今ではこの病名が国際的に広く使用されてます(Moyamoya disease)。もやもや血管は、元々ある細動脈が脳血流を維持するために代償性に拡張し、脳底部から脳を貫いて脳表に向かって血流を送るために機能していると考えられております。

もやもや病では、頭蓋内内頸動脈終末部、前(内側)及び中大脳動脈(外側)近位部に狭窄又は閉塞と、その付近の異常血管網(もやもや血管)とが動脈相にてみられます。

日本におけるもやもや病の発生頻度は年間10万人あたり0.35人といわれ、男女比は1:1.8で女性に多く、約10~15%に家族性発症が認められます。病因は未だ不明で、家族発症例では、遺伝的要因の関与が明らかとなってきております。

もやもや病の最新の治療法

もやもや病は原因不明の疾患のため根本的治療法は確立されていませんが、脳虚血発作に対しては脳表の血管に対する血行再建術(バイパス手術)が有効とされています。

また、頭蓋内出血に対しては血腫の除去や出血源の処置が必要となる場合もありますが、もやもや血管からの再出血防止を目的とした血行再建術(バイパス手術)の有効性は現在のところ確立しておりません。

後遺症に対するリハビリテーション

脳梗塞や脳出血により、運動障害・言語障害・知能障害・視力障害などが残った場合には、早期に運動療法、作業療法、言語療法などのリハビリテーションを早期に開始することが重要となります。

適切なリハビリで大きな障害が、かなり軽減したケースもみられています。特に小児の場合は、リハビリによる回復力が大きく、不適切な指導ではその後の発達成長にも影響を及ぼす場合があります、ですので、リハビリの専門家に相談することが必要です。

また、最近では様々な高次脳機能障害のために就学や復職が出来ない症例も経験されており、言語療法士や神経心理士などよる専門的な評価と社会的救済が必要と考えられております。

 

 

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